二代目が語らない事。
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二代目が黙して語らない事が二つあります。
一つ目は会員数の推移です。<--リンク
二つ目はエンタプライズですね。<--リンク
特にエンタプライズはバパの立てたグランドプランの中核をなすものでありました。
しかしながら、この二つに関してはまるでダルマさんの様に二代目は「黙して語りません」。
さて、実はこの二つには共通項があります。
それはいずれの項目も「生の世間と直接的な関係を持たなくてはならない」ということでありますね。
そうして、両方とも「世間に物事(メリット)を提案し、そうしてその見返りを得る」という行為であります。
見返りというのは、一つは時間、もう一つは金銭ではありますが、いずれも提案を受けた側にとってはとても大切なものであります。
しかしながら、このいずれの組織的活動、世間に対する提案行動も協会はあまり得意とは言えない様です。
そうして、それに輪をかけているのが「二代目が語らない」という状況であります。
バパは「世間との関わり合い」を「協会にとってとても大事なもの」と認識しておられた様です。
それゆえに会員数のことも、エンタプライズのことも、そうして協会が行うべき社会的事業のことも熱心に語られました。
しかし今、二代目はそれらの事はほとんど語りません。
語られることは二代目が言う「リアリティー」、そうしてそれは「霊的なリアリティー」であって、残念ながら「現実世界のリアリティー」ではありません。
こうして二代目はある意味、「現実的な問題から目をそむけている」ように見えてしまうのでありました。
二代目は今現在、協会に所属している人たちの霊的な進歩のみを注目しているかの様であります。
言い方を変えますと「とても内向きに」、「協会の内側のみ」が「関心の対象」であるかの様です。
バパが立てたグランドプランでは、二番目の計画(エンタプライズ)が最初の計画(会員数の増加)を推し進めるという構造になっていました。
「宣伝はしない」がその代わりに「エンタプライズをやって目に見える結果を見てもらう」というのがバパのプランでした。
従いまして、二番目がうまくいかないと当初の目的である「会員数の増加」ということが難しくなります。
このことに対して二代目はあまりにも楽観的すぎるように見えるのですね。
そうして、「協会そのものの継続性」については、なぜかほとんど心配されていない様です。<--リンク
さて、「それぞれの国の協会がそれぞれの国の中で継続的な発展をしていく」ということがバパの願いでありましょう。
しかしながら、現実と正面から向き合う事なしにこの課題をクリアする方法はないものと思われます。
そのような観点から見ますと、残念ながら「二代目が黙して語らない事」がそのまま見事に「今の協会のウイークポイント」になっている事に気が付いてしまうのでありました。
PS
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1 名前:ラティハン :2016/07/07(木)
霊的な進歩のみを語る二代目に率いられた協会は、外見上は普通の宗教団体となんの変りも見出せません。
おまけにこの団体は「勧誘のための宣伝をしない」ということにこだわりをお持ちの様です。
そうして、「勧誘をしない」ということは「組織的な新人の育成システムがない」ということでもあります。
ですので新入会員にとっては「あまり親切な組織構成ではない」という事になりますね。
さて、そのような「宣伝をしない団体の未来の姿」が「大いに発展している」とは通常の感覚ではなかなか想像できない事なのであります。
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2 名前:メロンパン :2016/10/19(水)
二代目は本来の4つの諸力の事はあまり語りません。
そのかわり4つのナフスを「低次の諸力」として語っています。
多分その方が理解しやすいだろう、、、というおつもりかもしれませんが、それではバパの言われた事とは別物の説明になってしまいます。
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